2月14日(水)熊本城ホールにて月例会を開催いたしました。
今月は、株式会社NTTドコモ執行役員 関信越支社長 本髙祥一氏にご登壇いただきました。
講義テーマは、「5Gの進化と6G(IOWN)の未来 〜職業社会人としての自律〜」
6Gは通信技術の開発というよりも、半導体技術の革新、光半導体の開発であること、
それはアメリカでも開発できていない状況であり、実は国家レベルでの挑戦であること。
普段熊本にいてもなかなか知ることのできない、最先端の開発内容を、身近に体感できる講話でした。
また、デンマークでは、子どもからお年寄りまで、自己決定をし、失敗しても、会社や国家がカバーする、という話を伺い、
「日本もそのような環境が必要に感じました」とKUIB会員様から感想がございました。
また、通常、本郷が講師として登壇している本郷塾。
今月は特別講座を開催いたしました。
東京で会社を経営をされており、EO(起業家機構)にも所属されている、
株式会社ワールディング 谷口正俊氏
株式会社DIVE INTO CODE 野呂浩良氏
株式会社プラットフォームホールディングス 阿部夏朗氏
をお招きし、パネルディスカッションを実施。
経営に集中するようになった転機、優秀な人材を獲得するのが困難な現代で、何故優秀な人材を採用できるのか、
EOに所属してからの自身や事業の成長等、具体的に実例をお話いただき、KUIB会員様にはとても為になるお話でした。
EOの強みである、フォーラム(「守秘義務」「ゲシュタルト・プロトコル」「自己責任」という一定のルールのもとで、経営者同士の悩み・経験を共有する活動)によって、
自分自身の殻を破くことができた、どこまでも挑戦していける精神を持てるようになった、他の経営者に出会え刺激を受ける
と経営者の成長にもつながるこの活動を、KUIBにも導入していきたいと考えております。
月例会終了後は、懇談会を設けております。
ゲスト講師らと直接話せる機会でもあり、とても充実した時間と、KUIB会員様にも好評をいただいております。
さて、次回の月例会のテーマは、
「なぜ、「100社ヒアリング」が重要か〜LayerXのプロダクト開発の事例ご紹介〜」
株式会社LayerX 代表取締役CEO 福島 良典氏 にご登壇いただきます。
お申込み、詳細等は下記をご覧ください。↓↓↓